01. 導入メリット
既存のアルコールチェックシステムに機器開発不要で、インターロック対応を実現
API/SDK連携でインターロック機器の開発不要
インターロック装置として、カーセキュリティ製品として、多くの実績を持つSecure SWITCH(特許取得済み)を利用することにより、インターロック装置を開発することなく、API/SDKをご利用いただくことで、既存のアルコール検査管理システムにインターロック機能の追加を短期間で行うことができます。
スマホアプリ&専用リモコン対応
スマートフォンアプリと専用リモコンの両方に対応しています。
スマホアプリ:
外出先や直行・直帰時でもアルコールチェックが可能。出先からの測定結果も即座に確認できます。
専用リモコン:
スマホを社員に貸与していない場合でも、会社で測定を行い運用が可能。現場環境に合わせた柔軟な管理が実現します。
スマートな運用からシンプルな現場対応まで、幅広い業務スタイルにフィットするインターロックシステムです。
車両制御・安全性を当社が提供
当社が提供する「アルコールインターロック」は、運転前のアルコール検知結果に応じて車両を制御し、飲酒運転を未然に防止します。
Bluetoothを利用した独自暗号化通信による確実な接続と、特許所得済みのエンジン始動を制御する仕組みにより、ドライバーと同乗者、そして周囲の安全を守ります。
法令遵守し、安心できる車両運用を実現します。
02. 機能概要
スマホを貸与していなくても導入可能
車両の始動ロック
飲酒検知時にSecure SWITCHを用いてエンジン始動を自動的にロックします。
アルコールチェックを通過しない限り車両は始動できないため、飲酒運転を未然に防止。
高い信頼性と簡単な設置で、企業や個人の車両安全管理を強力にサポートします。
運用方法:スマホアプリ/専用リモコン
スマートフォンアプリまたは専用リモコンのいずれかで運用可能です。
アプリなら外出先や直行・直帰時でもアルコールチェックができ、測定結果をリアルタイムに管理。
スマホを貸与していない現場でも、専用リモコンを使って会社での測定・運用がスムーズに行えます。
セキュリティ通信(暗号化通信)
「ALCOHOL INTERLOCK」は、当社インターロック装置との通信にBluetoothを採用。
スマホアプリも専用リモコンも接続時、接続後も独自の暗号化通信を行い、データの盗聴や改ざんを防止します。
高いセキュリティレベルで、信頼性のあるアルコールチェック運用を実現します。
03. 製品概要
スマホアプリでの運用と専用リモコンでの運用
スマホアプリでの運用
既存のアルコールチェックアプリに組み込んで運用が可能です。
ドライバーは普段利用しているアプリ上でアルコール測定を行い、飲酒を検出した場合はインターロックを解除することができず車両の始動をロック。
外出先や直行・直帰時でも、スマホひとつで測定から制御までシームレスに対応でき、安全運転管理をより確実にします。
専用リモコンでの運用
既存のアルコールチェックアプリに組み込むことで運用可能です。
ドライバーが会社でアルコールチェックを行い、OK判定が出ると専用リモコンにインターロック解除が可能な時間を書き込み。
このリモコンを操作すると、設定された時間内であればエンジン始動が可能になります。
・1個の専用リモコンで最大4台の車両(バイク含む)に対応
・インターロック解除時間は任意設定が可能
・スマホを貸与していない環境でもリモコンだけで運用可能
スマートフォンを持たない従業員がいる現場や複数車両を管理する企業でも、柔軟かつ安全にインターロック運用を実現します。
04. 技術連携の仕組み
既存のアルコール検査システム + 当社アルコールインターロック
既存のアルコール検査システムに、弊社API/SDKを利用してインターロック装置(Secure SWITCH)の操作を可能にすることにより、既存のアルコール検査システムの運用はそのままで、アルコールインターロック機能を追加できます。
05. USE CASE
・社用車、営業車の飲酒運転防止対策
・運送、物流事業のコンプライアンス強化
・福祉、介護、送迎車両の安全確保
・建設、重機、特殊車両の始動管理
・二輪車、業務用バイク
06. 導入ステップ
07. 飲酒運転事故の統計データ
企業が直面するリスク
| 項目 | データ内容 |
| 飲酒運転事故件数(全国) | 令和6年中では、飲酒運転による交通事故件数が 2,346件。これは飲酒運転事故が再び増加に転じていることを示している。 (損保協会) |
| 死亡事故件数 | 令和3年中の「飲酒運転による死亡事故」は 152件。 (内閣府ホームページ) |
| 死亡+重傷事故 | 令和3年中、飲酒運転による死亡事故・重傷事故の合計で 288件の重傷事故。 (内閣府ホームページ) |
| 死亡事故率のリスク差 | 飲酒運転を伴う事故は、飲酒していない事故と比べて死亡事故に至る率が 約7~8倍 高い。たとえば、平成30年のデータでは「飲酒なし」の死亡事故率と比較して約 8.3倍。 (警察庁) |
| 発生時間帯 | 飲酒運転死亡事故の6割程度が「22時~5時台」に発生。夜間の時間帯に集中。 (警察庁) |
| 年齢層別の特徴 | 運転免許保有者10万人あたりの飲酒運転死亡事故件数は、30歳未満の年代で高め。高齢者(65歳以上)も一定数あるが、発生時間帯が異なる(高齢者では昼間~夕方にも発生)。 (警察庁) |
| 都道府県別・地域差 | 例として、神奈川県では令和6年の飲酒運転死亡事故件数などが発表されており、神奈川県内での飲酒運転による事故件数・死者数の年別推移が確認できる。 (神奈川県警察) |
08. COMPANY
会社概要
| 商号 | 株式会社シームレステクノロジー |
|---|---|
| 資本金 | 900万円 |
| 代表者 | 代表取締役 飯田 光浩 |
| 設立 | 2019年10月15日 |
| 所在地 | 〒231-0023 神奈川県横浜市中区山下町1番地 シルクセンター2階 |
| 事業内容 | 電気機械器具、情報通信機械器具等の製造販売並びに通信販売 電気機械器具、情報通信機械器具等を使用したサービスの運営 電気機械器具、情報通信機械器具等のレンタル業務 電気機械器具、情報通信機械器具等の取付工事及び保守管理 インターネットWEBページの作成及び管理 アプリケーションソフトウエア、コンピューターシステムの作成及び販売 不動産の売買、賃貸、管理及びその仲介 企業経営・会計・財務・労務・商品開発等に関するコンサルタント業務 前各号に付帯する一切の業務 |